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ベッドのふちを半周

 皆さんは愛犬と一緒に寝ていますか?私たちはアトムとの主従関係がしっかり出来上がってから、ベッドに乗ることを許し、一緒に寝るようになりました。

 しかし一応一線をハッキリさせる為に、私たちがベッドに上がるまでアトムにベッドに上がることは許さないように決めました。
 アトムはベッドに登りたいのですが、許しが出ないと、ベッドに前足を乗せ、じーっとこちらを見て、「ねーっ、もう登ってもいいでしょう?、ねーっ、まだ?」と言っているようです。

 その後「良し」と言うと、待ってましたとばかりベッドに飛び乗り、私の横に丸くなって寝ます。しばらくそばに居ると満足するのか、そのうちベッドから降り、いつものクッションで寝ます。朝方はカミさんの足元で寝ていたり、自由にさせています。

 この間二人ともベッドに入り、アトムがいつものように前足をベッドにかけて、まだ?と見ていました。ちょっといたずら心が沸いてきたので、しばらくそのまま「良し」と言わないで様子を見、カミさんと内緒話をするようにアトムを無視して話をしてみました。

 するとアトムは、その前足を乗せたまま、ベッドの足元からカミさんの枕元まで、もぞもぞとベッドを半周してきました。
 カミさんの顔のところで、カミさんを覗き込んで「何話してるの?そんな話より、早くベッドに登らせてよ」と言っているようでした。

 あんまりその、前足を乗せて、後ろ足だけでベッドを回って来た格好が可愛かったのと、その後覗き込んだ顔が可愛くって、大笑いしてしまいました。

 ラブって本当に反応が楽しいですね。

 


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