アトムの試しに負けない
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アトムの試しに負けない

 話が前後しますが、思い付くままに書いているのでご勘弁を。
 これは特にアトムが小犬の時からずーっと気を付けていたことです。小犬の時から注意しておけば大きくなってから楽です。

 小犬の時はいたずら大魔王ですよね。いたずらも色々で特に注意が必要なのが、アトムがこちらの反応をうかがいながらやるいたずらです。
 ここまで良いかな、まだ叱られないかな、とこちらを試すものです。

 それと段々知恵が付いてくると、出したコマンドを一度で実行しないで、二度三度とコマンドを出さないと実行しなくなる時があります。これを許してしまうと、しらばっくれていれば大丈夫だなと理解してしまうので、これらを見逃したり、まーいいかと甘くしているとアトムになめられ、せっかく築いてきたボスの地位も怪しくなります。
 一度決めた人間との境はどんなに可愛い天使のような瞳で見つめられても、心を鬼にいて守らなくてはいけないと思います。

 一度出したコマンドは必ず実行させる。出したコマンドを無視することは許さないことが大切だと思います。
 人間が食事をしているところに来て、舌をペロペロさせ、抱きしめたくなるくらいかわいい目でジーット見られても、人間が食べているものを分け与えたりしてはいけないと思います。

 それと良く犬って叱られるとお腹を出していかにも「まいりました、服従しています」って格好をしますよね。特にお腹を出す行動は服従姿勢だと言うことを知っているので、「そうか、分かったんだね良い子だねー」とついつい許してしまいます。
 しかしこれに騙されてはいけません。彼らはこういう格好をすると許してもらえると理解しているのです。

 アトムとの知恵比べです。

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