御茶ノ水博士はちに刺される
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御茶ノ水博士蜂に刺される

2001年、ある夏の日のことです。

2階でアトムと遊んでいて一緒に下へ降りようと歩き出しました。
アトムも私の後ろを付いて来ていました。暑い日だったので半ズボンをはいていたのですが、出ていた足のひざの裏へ”ザクッ”と痛みが走りました。

やられた、”蜂に刺された”と瞬間的に思いひざの後ろを見ると、

アトムがシャープペンシルを、それも芯が出ているほうを私に向け、縦に咥えて知らん顔で歩いていました。

シャープペンシルを咥えていたずらをしていて、そのまま私の後を付いて来たんですね。アトムの歩く速さのほうが早かったので、シャープペンシルの芯が私のひざの裏に刺さったのでした。

その「どうしたの?」と言いたげな赤ちゃんみたいな顔に、痛さも忘れて大笑いしてしまいました。

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