ご馳走様を教える
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ご馳走様を教える

 以前読んだ本で、食事の後愛犬にご馳走様をさせている。というのがあり、アトムにもさせたいなーっと思っていました。
 でもどんな動作でご馳走様をさせようか良いアイデアが無く、ずーっとそのままにしていました。

 しかし、最近タッチをブラッシュアップして、ほっぺにキス(鼻先を付ける)ができるようになったので、これをご馳走様にしようと思い、早速教えることにしました。

 食事の後、アトムにほっぺをだし、「ご馳走様は?」と言ってみました。ほっぺにキスをすることはもう覚えているので、ほっぺを差し出して何回か誘ったら、側に寄って来て、キスをしてくれました。
 すかさず「ご馳走様良し、ご馳走様良し」と言って一杯褒めてあげました。これを見ていたカミさんがうらやましがって、「わたしにもして」と言うので、「アトム、お母さんにご馳走様は?」と言ってみました。それに合わせてカミさんもほっぺをアトムに向けて出しました。
 アトムはちゃーんと分かっていて、カミさんのほうに歩いていって、ほっぺにチューッをしてくれました。カミさん大喜びで「ご馳走様良し、ご馳走様良し」と言ってアトムを撫でていました。

 娘たちも食事をあげた後は、必ず「ご馳走様は」と言ってキスさせています。

 たまにペロット舐めた時は皆大喜びです。

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