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私の左ひじを舐めに来ます

　朝洗面所で顔を洗っていると、アトムが私の左側に入って来て、私のひじをペロペロ舐めていることがたまにあることに気がつきました。

　何でだろうと思って注意してみると、なんてことはありません、私は顔を洗うときに足元を水浸しにしてしまうんです。その水は私の腕を伝わって、ひじからポタポタ落ちていました。

　アトムはその水を舐めに来ていたんですね。でも私の左側と壁の隙間はあんまり空いていなくて、右側の方は何も障害物は無いのに、わざわざ狭い左側に体をこじ入れてひじを舐めます。

　朝の散歩から帰って水はたっぷり飲ませているので喉が渇いているはず無いのに。お父さんの水がおいしいって言われてるみたいで、とってもかわいいです。


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