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期間限定忠犬?

 アトムは何時でも私の側を離れません。
 朝顔を洗うと言えば着いて来て、私の側でゴロゴロしたり、私の左ひじの水を舐めたり。
 お風呂に入れば脱衣所で私が出てくるまでずーっと待っています。

 しかし、しかぁーっし!
 最近気がついたのですが、暖房と冷房が入っていない時だけだったんです(^_^;)。

 上記の行動をとるのは春と秋だったんです、気づいてしまいましたおぢさんは(;_;)。

 それ以外の時つまり夏と冬は、「おい、アトムお風呂行くよ」と言っても、「えーっ」って顔してこっちを見ます。それでもしつこく何度も言うと渋々ついてきます。
 まず階段の上から私が下りて行くのをじっと見、下から私が呼ぶとやっと降りてきます。お父さんがお風呂に入っている間良い子に待っててよ!と念を押してお風呂に入るのですが、しばらくすると バタン という音がして、脱衣所のドアを開けて出て行ってしまいます。私がお風呂から出ると、全開になった脱衣所のドアから、特に冬はそれは冷たい空気が心まで入ってきます。

 おーい、忠犬はどこいったんだよぉーーっ。

 こんな行動とるようになったのは、大人になってからですね。色々分かってきて、自分で状況を判断し、一番気持ちの良い場所を知っているんですね。

 季節によって私の動作を観察し、その後の行動に変化が起きるなんて、本当に季節限定 はぁーっ。


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